ペンションでの住み込みリゾートバイト体験談【口コミ公開】

沖縄県西表島のペンションで4ヶ月ほどリゾートバイトを体験してきました。

リゾート地のコテージの事なら経験豊富な私に相談してください。

働いていたお店の名前は出せませんが、その時の体験談をもとに

「ペンションの仕事とはどんな感じなのか」

「働く場所の選び方」

を口コミとして載せています。

悪かったことも暴露しているので、ぜひこの体験談を参考にしていってください。

ペンションで働いて稼げる平均給料は15万円

どこの地域、どのペンションで働くかによって稼げる金額は変わりますが、平均月給15万円前後に収まります。

私の場合は知り合いのツテで直雇用、雇用契約もざっくりしていたので今思えば危なかったです。どれだけ働いても月15万円だったのでブラックですね。これからリゾートバイトをする人は直雇用に気をつけてください。

ペンションでリゾートバイトをしてみた体験談

実際ペンションで働いてみると、良かったことも悪かったこともありました。良いことが2つ、悪いことも2つです。

似たような作業の繰り返しで飽きる

ペンションの仕事はホテルとほとんど同じです。

リゾートバイトの私がおこなう作業内容は掃除、調理補助、送迎、予約や経理といった簡単なもの。これらを毎日決まった時間に繰り返します。

良くいえば簡単にこなせる仕事だったのですが、悪くいえば単純作業に飽きてきます。

複雑で困難な仕事に燃える人にとってはコテージで働くのは向いていないと思いますので、行ってから後悔しないように注意してください。

働く民宿によるが拘束時間が長い

これはどのペンションで働くかに大きく左右されますが、私のところは拘束時間が長かったです。1日10時間くらい働いていました。

部屋の稼働率が高い時には休憩が1〜2時間しかとれなかったり、休日が10日に1日だけだったこともあります。

直雇用で働いていたので労働基準法は適用されず、かなり体力的にハードでした。しかしこれは派遣雇用にすれば解決できます。話題がそれるので後ほど詳しく話しますね。

以上がペンションのデメリット2つでした。ここからは、2つのメリットです。

世界中からお客様がやってくる

ペンションには日本人だけでなく、海外の人がたくさん宿泊しにきます。

私は留学経験があったので英語を実践的に使える場となり、良かったです。これから英語を勉強したいならペンションは便利な練習場になります。

地元の人と交流しやすい

仕事場の付き合いで、地元の人と交流できる機会がありました。

ツアーガイドさんや飲食店の方など、働くペンションと関わりのある方々とつながりが生まれます。

これはホテルと違って民宿のようフランクな職場だからこそです。

ここからは生活面と出会いについてお話しします。

生活は大変か楽か

ペンションリゾバの多くは仕事場のコテージに住みます。なのでプライベートとの線引きが難しいです。

私が働いたロッジでは2階の母屋にペンションオーナーの部屋と、私が暮らす部屋があります。部屋は広かったのですがお風呂とトイレが宿泊客と共同で、仕事外でもお客様と出会ってしまいます。

基本的にペンションは自然に囲まれた位置にあるので、キレイな寮で暮らせる案件はめったにありません。学生寮のような簡単な作りだったり、私のようにお客様と同じ環境で生活することが大半です。

ただ、毎日生活を送る分には良い環境でした。まわりは自然に囲まれていて、マイナスイオンがすごかったです。

もし自室の暮らしやすさを重視するならペンションよりも、似たような仕事内容のホテルのほうをおすすめします。

出会いはあるか

そのペンションで働いていたのはアルバイトの私と、オーナー夫婦の3人だけです。なので従業員内で出会いはありません。

しかし、ペンションに来られるお客様との出会いはありました。その方はたまたま地元で会話も弾み、保養所でも地元でも会ったことがあります。

正直ペンションという環境に良い出会いも期待していましたが、私のときは恋愛に発展するものは無かったです。お客様とそこまで発展するのは難しいですね。

ペンションリゾートバイトの仕事一覧

私は沖縄県西表島のペンションで働いたことがあります。リゾートホテルでも働いたことがありますが、仕事内容はどちらも似ていました。

規模が小さなペンションでは接客と裏方の両方を担当して、大きなところではどちらか片方の業務を担当します。あなたの性格に合うほうをお選びください。

あとはどこのペンションで働くか決めるほうが重要です。

ここまでこの記事を見てくださって、ありがとうございます。

ここからはどこで、どんなペンションで働くか決めるアドバイスをします。

もうペンションへの興味が全く無くなっていたら読まなくて大丈夫です。まだ気になっていたら、ぜひお時間をください。

もし迷っているなら、ペンションで働けるうちにやってみてはいかがですか？年を取ったり結婚したら簡単に始められませんし、一度はやってみる価値がありました。見てください、カメラにもこれだけ写る星空を。

さて、まずはどこで働くかの話をして、その後働くお店を選ぶコツをお教えします。

リゾートバイトでペンションを選ぶならこの場所がおすすめ！

ペンションの求人は全都道府県どこにでもあります。なので住んでみたい都道府県があれば、まずはそこで探してみてください。

違いが出るのはペンションの特長です。これによって客層が変わったり、仕事内容が少し違ったりしてきます。

もし住んでみたい場所が思い浮かばなかったら、以下の選択基準から候補を絞るのがおすすめです。

1泊の値段が高いほど、落ち着いたお客様が多くなります。その分アルバイトに求められるサービスの質も高くなりますが、常識のある大人を相手に仕事ができます。安いペンションは大学生や雑な方も増えてくるので、客層が大きく変わってきます。

そのためどんなお客様を相手にしたいかによって、働くペンションの候補を絞ってみてください。

また、ペンションに子供向けのサービスがあるかどうかによって家族連れの割合が変わります。ファミリー層が好きな場合はこちらを重視して探してみましょう。

私がペンションで働いたのは知人の紹介で、本当にたまたまでした。その時は知り合いのペンションだったので事前にお邪魔して、どんなお客様が来るか確認できました。

確認できたのはよかったのですが、直雇用で労働基準や雇用保険は適用されず、たとえブラックだったとしても文句は通りません。

次にリゾートバイトをするなら絶対に派遣会社を通してペンションを探しますね。

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ペンションの求人はリゾートバイトの派遣会社で手に入れたほうがいい

ふつうに考えると派遣より、中抜きの無い直接雇用のほうが待遇は良いです。

しかしリゾートバイトに限っては逆で、派遣のほうが待遇は良くなります。その理由は人件費が変動費になるから。良い人材を見抜く手間が減ったり、繁忙期だけ人を増やせるメリットがあります。

私たちリゾートバイトをする側にとっても派遣雇用なら...

これだけメリットがあります。

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※プライバシー保護のため派遣先名や外観写真は隠しています
 

万が一ブラックな派遣先に当たっても、サポートのしっかりしている派遣会社は助けてくれます。

実は、ネットに載っているリゾートバイトの求人は見ていません。

理由はすでに人数が埋まっていたり人柄の合わない派遣先の可能性があるからです。

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