実際に金沢で1ヶ月間、住み込みのリゾートバイトをしてきました。その時の年齢は24歳で女だった私は、留学に行く資金を貯めるためにリゾバを体験したんです。
そこで、このサイトに金沢でリゾートバイトをして良かったことも悪かったこともすべて、隠さず現実を暴露します。なかなか表には出ないリアルな実態。
金沢で働くことが気になっている人へ届きますように。最後に質問やコメントも受け付けています。
では、1ヶ月金沢でリゾートバイトをした私の後日談をどうぞ!
金沢の仲居の仕事内容はハードだった
朝は6:00~10:00、午後は14:30~21:30、これが仲居としての主なスケジュールでした。
仲居の業務
- お客様のお出迎え
- お客様の荷物持ち
- 館内の売店や大浴場等の施設、客室へのご案内
- 夕食や朝食の配膳や下膳
その間、笑顔を常に振る舞い、所作は美しく、円滑なコミュニケーションで連携をとってお仕事をしてく必要があります。仕事中ずっと振る舞いを気にした経験は今までになかったので、私には慣れるまで大変でした。
人間関係は悪くなかった
仲居は接客業なので、そこで働いている子たちはみんな協調性のある子が多かったです。
また、仲居として長期間勤務している人は仕事へのプライドや熱意があり、勤務して間もない子がミスをしたら叱責します。しかしそこに合理的な考えがあるので、怒られた子の中に腐っている人はあまりいないですよ。マナーを学ぶには良い環境でした。
住んでいた寮は綺麗だった
仕事場から徒歩10分の寮は普通の8畳部屋。わたしが過ごしているこの寮は、共同キッチンと洗濯機、乾燥機があります。
住む寮は他にもあり、そちらの寮は1LDKで部屋にキッチンスペースがあったり、部屋干しできるスペースがあったりと、家事が得意な人によっては嬉しい部屋です。
どっちの寮に住んでも過ごしやすかったと思いますし、働く環境はとにかく良かったですね。
1ヶ月金沢でリゾートバイトを体験したからこそ分かったこと
金沢にある旅館でリゾートバイトを初めて行いました。その土地で実際に体験したからこそ分かる良かったこと、悪かったことの2つを以下にまとめています。
悪かったこと
私にとって悪かったことは無かったです。ただ、内気な性格や口下手な人はつらいと感じるかもしれません。常に笑顔でコミュニケーションを取らないといけないし、女性社会の職場になじむのに時間がかかる。
そんな私もよく「仏頂面」「無表情」と言われることがあり、誤解を受けやすい人柄なんです。そのつもりがなくても悪い印象を与えている事がありました。最初は大変でしたが、みんなも慣れてくれて楽しく過ごせたからこそ、この金沢の旅館でリゾートバイトをしたことに後悔していません。
良かったこと
実は、その旅館で働いているアルバイトや正社員の方よりも、リゾートバイトの私のほうが時給が高かったことです。働いてから知ったのですが、リゾバは派遣なので時給が高いとのこと。
働ければ月給25万も超えられますし、私の目的の留学資金もすぐに集まったので良かったです。
おすすめのリゾバは大手の仕事場!
私がオススメするリゾートバイトは、大手の仕事場です。私自身はこの金沢の旅館でしかリゾバをした経験はありません...が、一緒働いた同期の話では「大手グループの旅館が他の旅館よりも、とても素晴らしい環境である」ことを聞いています。
その子は日本のあちこちの旅館をリゾートバイトで転々と回っている人です。「金沢の旅館は施設設備はきちんとされているし、寮費はタダだし、3食無料だし、自分さえコントロールできれば無駄遣いすることはないし、月給30万超えるし!!」と、まさに絶賛していましたね。
金沢でリゾートバイトをした時の持ち物
- 1週間着回しできる服(トップス3枚、ボトムス2枚)
※夏の期間の勤務なので、軽めのものをチョイス - 下着1週間分
- 靴はサンダルとパンプス(入社当初スーツで来るように言われていたので、スーツとパンプスは必須だった)
- タオル4枚
- 日用品
- スマホ
- 充電機器
- 音楽プレイヤー
- イヤホン
- 財布
金沢のリゾートバイトに応募した方法
早く留学に行く費用を稼ぎたかったので、時給が高いと有名なグッドマンサービスで応募しました。
グッドマンサービスの公式サイトからスマホで登録。必要書類を揃えて、電話で気になったものをいくつか応募し、担当から詳細を聞きます。良ければ契約。その間、ほぼスマホのやりとりのみで終わりました。
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